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色彩検定1級講座 小野様/22年度冬期
私は色彩に関する知識はありませんでしたが、ある日ふと「色が好きだ」ということに気づきました。好きなことは突き詰めたいという自分の性格から、色について体系的に学ぼうと思ったのがきっかけでした。
早速どこで学べるのだろうとネットで検索してみると、カラボ色大学がヒットしました。ウェブサイトにアクセスしてみると、色彩に関する講座がたくさん並んでいました。
ウェブ上で申込みが完結しますのでとても便利である一方、見学や体験をしたわけではないので不安ではありました。しかし、実際に講座が開始してみると、受講者への質問対応等、日々誠実な対応をされていることがよくわかり、それまでの心配は杞憂に終わりました。
前半は基本的な内容のレクチャーが続きます。その上で毎回の宿題などで実際に手を動かすタイミングもあり、記憶への定着がしっかり図られたと感じています。後半には、問題演習の回が続きますが、これまでの数々の経験に裏打ちされた効率的な構成となっており、無駄なく学習を進められました。また、1級講座では暗記の量も多く、みんなで苦しんでいましたが、先生から暗記ツールの提供もあり大変に助かりました。これらはこの講座に通うことの1番のメリットなのだと思います。 さらに、色彩教育に対する立川学長の熱い想いのレクチャータイムが時々あるのですが、そのおかげでモチベーションが維持され、いつもちょうど良いメンタルで授業に臨むことができました。
私の場合、色彩検定に合格することが目的だったわけではありませんでしたが、色彩を学ぶ上でのちょうど良い評価指標であったと思います。
私は2級を夏に受験したばかりでしたが、2・3級の内容を学ぶと色彩の歴史的背景であったり実社会での活用など、色彩についてより深く知りたくなり、1級にも強く興味が湧いてきました。
1級の講座を受けてみると、これまでの内容よりも格段に難しくなり、幾度となく心が折れかけましたが、その度に先生方や他の受講生の方々とも励まし合いながらなんとか乗り切り、検定も晴れて合格となりました。
「色彩検定は1級まで?」「1級合格のその先は?」という疑問を持つ方も多いと思います。勉強をして検定に臨んだ今、強く感じるのは「あくまでも色彩検定1級は、奥深い色の世界の通過点に過ぎないのだ」ということです。学べば学ぶほどその先を知りたくなる色の世界、今後も様々な実践の場面に触れながら、奥深くまで歩みを進めていきたいと思います。 大変お世話になりました。ありがとうございました!!
学生さんや社会人の方、主婦の方など、これまでにカラボ色大学の卒業生から届いた生の声を紹介しています。
ストレートで合格された方や、リベンジを達成された方など様々な感想をいただいておりますので、「カラボ色大学R」の評判を知るツールの1つとして、ぜひ参考にしていただければと思います。