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色彩検定1級講座 Y様 (40代)/19年度冬期
色彩検定の試験を受けようと思ったのは、パーソナルカラーアナリストのスクールに通っている時でした。スクールを卒業してカラリストとして活動することはできますが、資格を取得することによって、お客様に自信を持って色や配色の説明をしたり、スキルアップにも役に立つだろうと思ったからです。2、3級は独学で勉強をしました。公式テキストを読んで過去問だけを何度も繰り返し解くことで、合格することができました。6月の試験が終わったあと、すぐに1級の勉強をスタートできればよかったのですが、パーソナルカラーに関連する受験も重なっていたので、なかなか1級の勉強を始めることができませんでした。
あっという間に8月になってしまい、2、3級の知識が少しずつ抜け始め、焦りを感じてきました。1級を独学で勉強しようか迷いましたが、勉強方法に不安があったのと、ストレートで合格したい気持ちがありましたので、効率よく学べてモチベーションも維持ができるようにスクールでの勉強を選択しました。
スクール選びはネットで色々調べ、カラボ色大学のHPに一番惹かれました。その理由は、試験までのカリキュラム、通いやすい場所、時間、金額、そして卒業生の声です。卒業生の声は何度も何度も読みました。勉強中に心が折れそうになった時も卒業生の声を励みに頑張ったこともあります。
そして、カラボ色大学のアフターフォローも選んだ理由の一つです。申し込む時点で、どうしても1回目の授業は欠席しなくてはいけなかったのですが、1回目の動画と資料を送っていただくことできました。欠席してもフォローがあるので、安心して受講することができました。
1級は暗記することが多いのですが、私は理解しないとなかなか暗記ができないタイプなので、先生方に何度も質問をさせていただいたのですが、その度に丁寧に説明をしてくださいました。それでも難しい用語などを覚えるのは大変でしたので、授業でいただくプリントや練習問題などを解くときは、記号で答える問題でもすべて用語を書いて覚えていきました。それでもダメなら図や絵を描いて暗記しました。
2次試験までは約1ヶ月しかありません。それなのに2週間以上過ぎても必要な個所の暗記が全然覚えることができませんでした。さらに慣用色名の由来も覚えなくてはなりません。授業で配布された慣用色名のミニテストを受けてもほとんど書くことができず、不安と焦りしかありませんでした。残された時間はあまりなかったのですが、色々な覚え方を試してました。その中で私に合った覚えた方は、単語帳などに自分で書き込んだものを毎日見ることでした。単語帳は通勤の電車の中でもとても役に立ちました。
試験の数日前には立川先生と下川先生がすべての慣用色名を網羅する問題を作成してくださいました。この問題を作成するのにどれだけ時間と労力を使ったかと思うと感謝の気持ちでいっぱいです。作成していただいた問題は試験の直前まで活用させていただきました。
仕事と勉強の両立は簡単なことではありませんでした。また色彩検定2、3級と同じように1級の試験もパーソナルカラーの試験の時期と重なっていましたので、9月から3か月間はプライベートな時間はなく、仕事が終わったらすぐにカフェなどで毎日数時間勉強をしていました。
何度も挫折しかけましたが、スクールに通うことによって、下がってしまったモチベーションを持ち直すことができたり、ポイントや試験に出そうなところ、独学では理解しづらそうなところもしっかり教えていただくことができました。そしていつも一生懸命な先生方に支えられたおかげで、ストレートで合格することができたのだと思います。
学生さんや社会人の方、主婦の方など、これまでにカラボ色大学の卒業生から届いた生の声を紹介しています。
ストレートで合格された方や、リベンジを達成された方など様々な感想をいただいておりますので、「カラボ色大学R」の評判を知るツールの1つとして、ぜひ参考にしていただければと思います。