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色彩検定1級講座 Ｎ様 (50代)／19年度冬期
令和元年、きりの良い年に色彩検定2級、続いて1級講座を受講させて頂きました。（クラス最年長でLINEも使えずご面倒をおかけしました。おかげで今はできる様になりました！）
初めは「自分でも大丈夫だろうか？」という自問自答の日々でしたが、結果は無事に２級、１級両方とも合格することができました。これもカラボ色大学のレベルの高い授業と、とっても手厚いサポートのおかげです。特に１級は一気に難易度が上がり、テキストを見た瞬間から厳しかったのですが、２級合格時に「カラボ色大学で学んだことすべてを出し切れば大丈夫なんだ！」という自信ができたのが大きかったです。
とは言え最も苦労したのが色感（色の３属性を見分ける）と100を超える慣用色名に関連した暗記です。もはや私の目と記憶力の限界を超えたと思われるのですが、試験日は情け容赦なく迫ってきます。
しかし色感は立川学長の一言のアドバイスでびっくりの即効性があり、本当に急に見える様になり驚きました！また慣用色名は立川先生と下川先生が急いで作成くださったすべての色名問題により、これで覚えられないわけはない！と気合を注入し、遂に全て覚えることができました。
各回の考え抜かれた講座構成と厳選された大量の練習問題、模擬試験で実技を含むリアルな時間配分を把握できたこと等々とても書ききれませんが、そのすべてに守られ落ち着いて受験することができました。先生方は試験当日も寒い中わざわざ試験場まで来て下さって、こんな暖かい気持ちのこもった学校は他に無いと思います。
振り返ってみればこんなに純粋に夢中で勉強したのは遙か彼方、1980年代にエレクトロニクスに熱中した時（学生の時、1984年のApple Macintosh発表に衝撃を受けた世代）それ以来初めてです。この様な貴重な体験ができるカラボ色大学はすごい学校です。プロフェッショナルな内容とアットホームな雰囲気が不思議と調和している、心に残る素晴らしい講座でした。
今は安らかな気持ちで立川先生に教えて頂いたヨハネス・イッテン「色彩論」を読んだり、好きなwebデザインの勉強をしたりしています。そして更に色を深く学びたいという思いで「カラーコンサルタント養成講座」にチャレンジすることにしました。色が好きになって良かったです。
立川学長、下川先生、そして一緒に学ぶことができた皆さまに心よりお礼を申し上げたいと思います。
学生さんや社会人の方、主婦の方など、これまでにカラボ色大学の卒業生から届いた生の声を紹介しています。
ストレートで合格された方や、リベンジを達成された方など様々な感想をいただいておりますので、「カラボ色大学R」の評判を知るツールの１つとして、ぜひ参考にしていただければと思います。
