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色彩検定1級講座リベンジ 小磯様 (30代)/17年度冬期
無事、色彩検定1級に合格させていただきました。
色彩検定について勉強方法を調べてカラボ色大学にたどり着いた皆さんにまず助言したいのは、1級は独学では難しいということです。
私自身、試験を受ける中で仕事の兼ね合いなどで前日の夜しか勉強できないということが多くありました。2級まではまだしも、1級はきちんとした土台となる基礎力やそれを理解して使える応用力がないと難しいです。ところが、1級に関しては参考書がほとんど現存しておらず、2009年以降にテキストが改訂されて以降は講座を開いてくれる学校も少なくなってしまいました。まず、講座を開いてくださっているだけで素晴らしいし、金額的にもかなりお安いです。これで大丈夫なのか、こちらで心配になるぐらいです(笑)。
1級2次試験では暗記がすごく増えます。何といっても「慣用色名」が大事でその比重は毎年上がっているように感じます。ところが、その慣用色名をどのPCCSに変換するかその情報はテキストには一切ありません。一方で、「慣用色名」1つわからないだけで何十点が減点になります。相対評価的な基準のある一級2次でこれは致命的です。
一緒にみんなで勉強することのメリットはたくさんあります。1つは「間違いなく受かるだろう」という極めて出来の良い生徒さんが必ずいてそれが良い刺激になることです。勉強方法を共有したり、良い単語帳アプリを紹介しあったり、目標に向かって戦う仲間の意識がやる気を引き出してくれます。
次に、1級では1次試験の合否判定がでるのは2次試験の直前です。なので、1次が受かっていると信じて勉強するしかない、そうしたプレッシャーもみなで勉強するからこそだれずに進めることができます。上述した慣用色名もカラボさんでは最初の授業でPCCSの対応表を独自に頂けます。そして、授業中に必然的に問題をこなすことになります。公式の過去問を買う必要もありません。できない生徒には居残りで付き合ってくれたり、テスト前には特訓みたいな授業があったり1人1人向きあってくれます。何て面倒見が良いのでしょうか!!
これから挑む生徒さんたちも結果がでるまで諦めずにチャレンジしていただきたいです。
学生さんや社会人の方、主婦の方など、これまでにカラボ色大学の卒業生から届いた生の声を紹介しています。
ストレートで合格された方や、リベンジを達成された方など様々な感想をいただいておりますので、「カラボ色大学R」の評判を知るツールの1つとして、ぜひ参考にしていただければと思います。